脳神経内科
正確な診断と最新・最適な診療
ローテクノロジー(打腱器)、ハイスキル(巧緻な診療)
パーキンソン病、認知症、てんかん、脳血管障害、重症筋無力症、多発性硬化症など、脳、脊髄、神経、筋肉に関わる病気を内科的な手法で治療しているのが、脳神経内科です。専門医を含む4名の常勤医師が、近隣のクリニックからのご紹介の患者様をはじめ多くの方の治療にあたっています。
脳や神経が関わる病気ですから、その影響は全身におよび、症状も多岐にわたります。初診での正しい臨床診断が大切です。診療の基本は昔ながらの打腱器による腱反射の診察から始まり、知識と経験の豊富な専門医が、迅速で的確な診断を行っています。また院内に揃えられた最新の検査機器が診断の正しさを裏付けますので、早期の治療開始が可能です。
脳や神経が関わる病気ですから、その影響は全身におよび、症状も多岐にわたります。初診での正しい臨床診断が大切です。診療の基本は昔ながらの打腱器による腱反射の診察から始まり、知識と経験の豊富な専門医が、迅速で的確な診断を行っています。また院内に揃えられた最新の検査機器が診断の正しさを裏付けますので、早期の治療開始が可能です。
- 診療日時
- 月~土曜 9:00~12:00
(外来受付 8:30~11:30)
※再来予約がある方は8:00より自動再来受付機のご利用ができます
※検体検査(予約分)は8:30より順次開始します
◆パーキンソン外来 ※予約制
木曜 9:00~12:00(予約受付時間 9:00~11:30)
◆もの忘れ外来 ※完全予約制
火~木曜 13:30~15:30
金曜 10:00~12:00、13:30~15:30 - 連絡先
- 【予約・変更・キャンセル】
0120-87-0062/0120-87-0079
(電話受付 月~土曜 9:00~13:00、14:00~17:00)
※従来の番号(0944-87-0039/0944-87-0066)も利用可能ですが、通話料がかかります
専門医と地域医療機関との連携
当科は、この地域には少ない診療科です。この分野の薬の進歩には劇的なものがあり、より高い専門性が求められます。近年増え続けるパーキンソン病を例に取ると、日本神経学会が定めたガイドラインに沿って、どのタイミングでどれだけ投薬すればよいかは、専門医でないと判断できないほど複雑です。地域の医療機関と連携し、患者様に最適な治療を提供しています。
また、指定難病を含め、長期にわたる療養が必要な患者様も多くいらっしゃいます。在宅を含め継続した治療を行えるよう介護サービスの利用など各種社会資源の活用や多職種の連携などで、広く患者様のサポートをしています。
また、指定難病を含め、長期にわたる療養が必要な患者様も多くいらっしゃいます。在宅を含め継続した治療を行えるよう介護サービスの利用など各種社会資源の活用や多職種の連携などで、広く患者様のサポートをしています。
主な対象疾患
- パーキンソン病および類縁疾患
- 筋萎縮性側索硬化症などの神経難病
- 多発性硬化症・視神経脊髄炎・重症筋無力症など免疫性神経疾患
- てんかん
- 脳血管障害
- 認知症、脳炎・髄膜炎
- 片頭痛など慢性頭痛
気になる方はお気軽に「もの忘れ外来」
毎週4回、完全予約制の「もの忘れ外来」を実施しています。初診の際に脳神経内科医による認知症の点数化、ご本人やご家族からの問診、採血、そして診察を行います。再診の際に、頭部MRIによって海馬(脳の記憶を司る部分)の萎縮や脳梗塞がないかを調べ、総合的な評価と今後の方針などをお伝えします。
数多くの症例を診療してきた専門医の問診に加え、最新の検査機器による高解像度の画像で、認知症の早期発見・早期治療を実現していきます。
数多くの症例を診療してきた専門医の問診に加え、最新の検査機器による高解像度の画像で、認知症の早期発見・早期治療を実現していきます。