泌尿器科
8,000例以上の尿路結石の治療実績、ダビンチXiによるロボット支援下手術にも対応
専門医療機関が少ないと言われる泌尿器科の中で、常勤3名、非常勤2名という充実した体制で、治療にあたっています。高い評価を受けてきた尿路結石の治療に加えて、2014年からは泌尿器の悪性腫瘍の治療も開始しました。
前立腺がん、腎臓がん、膀胱がんなどの患者様を積極的に受け入れ、年間200件を超す手術を行っています。
2024年10月からは当院で「ダビンチXi」を導入し、前立腺がん、腎がんに対するロボット支援下手術を行っています(詳細は下記をご参照ください)。
また、院内の他セクションとの緊密な協力体制のもとで、放射線療法や化学療法でも、治療実績を積み重ねています。
前立腺がん、腎臓がん、膀胱がんなどの患者様を積極的に受け入れ、年間200件を超す手術を行っています。
2024年10月からは当院で「ダビンチXi」を導入し、前立腺がん、腎がんに対するロボット支援下手術を行っています(詳細は下記をご参照ください)。
また、院内の他セクションとの緊密な協力体制のもとで、放射線療法や化学療法でも、治療実績を積み重ねています。
- 診療日時
- 月・水~土曜 9:00~12:00
火曜 9:00~12:00、14:00~17:00(完全予約制)
(外来受付 8:30~11:00、13:30~16:30)
※再来予約がある方は8:00より自動再来受付機のご利用ができます
※検体検査(予約分)は8:30より順次開始します - 連絡先
- 【予約・変更・キャンセル】
0120-87-0062/0120-87-0079
(電話受付 月~土曜 9:00~13:00、14:00~17:00)
※従来の番号(0944-87-0039/0944-87-0066)も利用可能ですが、通話料がかかります
結石破砕センター
最新鋭の破砕装置を設置し、尿路結石の外来治療にも対応
食生活の変化によって、尿路結石の痛みに苦しむ患者様は、年々増えています。当センターではこうした患者様の要望に応え、開腹手術をせずに結石を取り除く、体外衝撃波結石破砕術を行っています。
当センターの体外衝撃波結石破砕装置は、ドイツ・ドルニエ社製の「Gemini」。ここ筑後エリアでは、はじめて導入された最新鋭の設備です。超音波画像にX線画像を併用した正確な焦点照準によって、治療の精度も大幅にアップしています。しかも短時間で終了しますので、外来での日帰りの治療も可能となりました。導入以来、年間250名を超す患者様の治療を行い、良好な結果を得ています。
治療は健康保険の適用が可能です。
当センターの体外衝撃波結石破砕装置は、ドイツ・ドルニエ社製の「Gemini」。ここ筑後エリアでは、はじめて導入された最新鋭の設備です。超音波画像にX線画像を併用した正確な焦点照準によって、治療の精度も大幅にアップしています。しかも短時間で終了しますので、外来での日帰りの治療も可能となりました。導入以来、年間250名を超す患者様の治療を行い、良好な結果を得ています。
治療は健康保険の適用が可能です。
結石破砕装置による治療の特長
- 身体に創痕(きずあと)が残りません
- 外来(日帰り)治療も可能です
- 全身麻酔の必要がありません
- 再発の場合の治療法としても適当です
- ご家族の付き添いは不要です
ロボット支援下手術を行っています
2024年9月に、高木病院ではより安全安心で低侵襲な手術を実現し、最先端の医療を地域の皆様に提供するために「ダビンチXi」を導入しました。当科では10月から、前立腺がん、腎がんに対する「ダビンチXi」によるロボット支援下手術を行っています(保険診療)。
ダビンチを用いることで、従来の腹腔鏡手術に比べてより精緻な操作が可能になります。患者様の皮膚を切開する傷口は、鉗子を挿入する5~12㎜ほどの幅の小さな傷で実施可能です。そのため、疼痛が小さく、社会復帰がより早くなります。細密な動きで操作するために術後の回復も良好で、少ない出血量・入院期間短縮に加え、機能温存もより期待できるという特徴を持ちます。
前立腺がんに対する前立腺全摘除術、腎がんに対する手術に関しては積極的にロボット支援手術を行っていきます。ご希望の方は主治医にご相談ください。