診療情報管理部
診療情報管理部は、患者様中心の医療を実現するために診療情報の基盤を整備します
- 診療情報管理部は、診療録の管理と整備を通じて、患者様への説明と同意に基づく「患者中心の医療」の実現をめざします。
- 診療情報管理部は、診療録の管理と整備を通じて、医療安全の基盤を提供します。
- 診療情報管理部は、診療録の管理と整備を通じて、患者サービスの向上に努めます。
- 診療情報管理部は、診断書作成支援を通じて、患者様の要望にお応えします。
- 診療情報管理部は、診療録の管理と整備を通じて、保険診療による診療報酬の根拠を提供します。
「患者中心の医療」は、診療の基本であり、その基盤となるのが診療録（カルテ）です。「患者中心の医療」は、患者様への説明と同意から始まり、そのことをカルテに記録します。例えば、手術が必要な場合、手術の必要性や、方法、予想される治療効果、手術を受けることの危険性、手術を受けないことの危険性について主治医が説明し、患者様が納得して手術を受けていただくことが、「患者中心の医療」の実現のために重要です。
患者様やご家族への手術後の説明もまた大切です。同じように、入院のとき、退院のときも主治医からの説明があり、その記録をカルテに書きます。高木病院の医療は、主治医を中心に、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療福祉士など多くの職種が参加して、チーム医療として行われています。患者様への説明も、チーム医療を担う多職種が共同で記録しています。
診療情報管理部は、高木病院で「患者中心の医療」を高いレベルで実現し、その理想を継続するために、診療情報の管理・整備を行っています。