呼吸器外科(呼吸器センター)
多職種連携で手術後早期の社会復帰をめざします
肺がん、転移性悪性腫瘍、気胸や膿胸などの縦隔腫瘍胸膜疾患などの治療にあたっています。胸腔鏡による手術は痛みも少なく、退院までの日数も短縮する、身体の負担の軽い治療法ですが、医師のより高いスキルが必要とされます。当院では肺がん手術の8割以上が胸腔鏡手術と、高いスキルを誇ります。術後に放射線療法や化学療法を行う場合も、放射線治療センターと外来化学療法室の設備が整い、3つの手法を複合しながら、より質の高い治療を提供しています。
適切な治療のため、内科・外科の医師、リハビリテーションスタッフによる呼吸器チーム連携カンファも積極的に行っています。
適切な治療のため、内科・外科の医師、リハビリテーションスタッフによる呼吸器チーム連携カンファも積極的に行っています。
- 診療日時
- 月・火・木~土曜 9:00~12:00
(外来受付 8:30~11:30)
※再来予約がある方は8:00より自動再来受付機のご利用ができます
※検体検査(予約分)は8:30より順次開始します - 連絡先
- 【予約・変更・キャンセル】
0120-87-0062/0120-87-0079
(電話受付 月~土曜 9:00~13:00、14:00~17:00)
※従来の番号(0944-87-0039/0944-87-0066)も利用可能ですが、通話料がかかります
早期発見・早期治療で、早期の社会復帰が可能
肺がんは早期発見・早期治療が何よりも大切です。初期の肺がん発見にはCT検査が有効で、九州でも有数の規模と設備を誇る当院「人間ドック」ではごく初期の肺がんを発見、院内のスムーズな連携のもと早期治療を行っています。
ごく初期の肺がんの場合、入院期間は10日ほど。働き盛りの方では7日くらいで社会復帰が可能です。