高木病院では、医療従事者としての能力を向上させるため、隣接する国際医療福祉大学の教育施設「福岡シミュレーション医学センター」を院内に開設しています。センター内には実際に使用していた手術室やICU設備がそのまま残され、臨場感あふれる環境の中で最新シミュレータ機器を用いた高度なシミュレーションを体験することができます。当院の研修医・看護師・医療関連職のほか、国際医療福祉大学の学生たちが日々腕を磨いています。
12月6日(月)、傷口の縫合、手術用糸の結び方の技術を競うコンテスト『結紮王(けっさつおう)』を開催しました。第1回は2019年、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止しましたが、今回は十分な感染対策を講じた上での開催となりました。
当院の研修医15名が、切開した特別な皮膚モデルを縫合する「真皮縫合」と、手術用糸でデモ器を結紮する「糸結び」の総合点で競います。審査員を務める外科系医師が見守る中、研修医は各々練習の成果を発揮し、会場は静かな熱気に包まれました。
福岡シミュレーション医学センターのFacebookページでは、センターで実施したさまざまなアクティビティの様子を公開しています。『結紮王』当日の様子を記録した動画も公開中です。誰が今回の結紮王に輝いたのか、ぜひ動画でご確認ください。
12月6日(月)、傷口の縫合、手術用糸の結び方の技術を競うコンテスト『結紮王(けっさつおう)』を開催しました。第1回は2019年、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止しましたが、今回は十分な感染対策を講じた上での開催となりました。
当院の研修医15名が、切開した特別な皮膚モデルを縫合する「真皮縫合」と、手術用糸でデモ器を結紮する「糸結び」の総合点で競います。審査員を務める外科系医師が見守る中、研修医は各々練習の成果を発揮し、会場は静かな熱気に包まれました。
福岡シミュレーション医学センターのFacebookページでは、センターで実施したさまざまなアクティビティの様子を公開しています。『結紮王』当日の様子を記録した動画も公開中です。誰が今回の結紮王に輝いたのか、ぜひ動画でご確認ください。