お知らせ
2025.06.02NEW
脳神経内科・藤岡伸助部長が国際学会の3役の一人に選出されました
このたび、高木病院脳神経内科部長の藤岡伸助医師が、International Association of Parkinsonism and Related Disorders(IAPRD)のTreasurer(財務担当)に選出されました。当学会の三役の一つであるTreasurerに就任する、初の日本人医師となります。
IAPRDは、パーキンソン病および関連疾患(進行性核上性麻痺、多系統萎縮症、ジストニア疾患など)に特化した国際組織で、世界中の専門医、・研究者・医学生・多職種医療従事者が参画する国際的なリーダー的学会で、教育・研究・国際連携を三本柱に、パーキンソン病およびその類縁疾患の発展に寄与する重要な学術組織として高く評価されています。
その活動は、以下の通り多岐にわたります。
このたびの選出は、藤岡医師のこれまでの国際的な活動や専門性が高く評価された結果であり、今後のさらなる活躍が期待されます。 この度の選出に際し、藤岡医師は「多くの皆様よりご賛同を賜り、このたび IAPRD(International Association of Parkinsonism and Related Disorders)の財務担当役員(Treasurer)に就任いたしました。欧州最大の神経学会である European Academy of Neurology の会長もされておられる、Elena Moro 先生より引き継ぐかたちでの就任となり、身の引き締まる思いでございます。本学会のさらなる発展、ならびに日本における運動障害疾患領域の進展に微力ながら貢献できますよう、また、パーキンソン病および関連疾患に罹患された世界中の患者さんとその介護者の方々の人生をより豊かにできるよう、誠心誠意努めてまいる所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とコメントしています。
IAPRDは、パーキンソン病および関連疾患(進行性核上性麻痺、多系統萎縮症、ジストニア疾患など)に特化した国際組織で、世界中の専門医、・研究者・医学生・多職種医療従事者が参画する国際的なリーダー的学会で、教育・研究・国際連携を三本柱に、パーキンソン病およびその類縁疾患の発展に寄与する重要な学術組織として高く評価されています。
その活動は、以下の通り多岐にわたります。
- 年次国際会議の開催
- 学術誌 “Parkinsonism & Related Disorders” および “Clinical Parkinsonism & Related Disorders” との連携
- 若手神経内科医や研究者を対象とした教育・育成プログラムの実施
- 臨床診断基準や治療方針、アウトカム評価等の国際標準化の推進
- 関連疾患患者および介護者への啓蒙活動
- 研究者への経済的援助
このたびの選出は、藤岡医師のこれまでの国際的な活動や専門性が高く評価された結果であり、今後のさらなる活躍が期待されます。 この度の選出に際し、藤岡医師は「多くの皆様よりご賛同を賜り、このたび IAPRD(International Association of Parkinsonism and Related Disorders)の財務担当役員(Treasurer)に就任いたしました。欧州最大の神経学会である European Academy of Neurology の会長もされておられる、Elena Moro 先生より引き継ぐかたちでの就任となり、身の引き締まる思いでございます。本学会のさらなる発展、ならびに日本における運動障害疾患領域の進展に微力ながら貢献できますよう、また、パーキンソン病および関連疾患に罹患された世界中の患者さんとその介護者の方々の人生をより豊かにできるよう、誠心誠意努めてまいる所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とコメントしています。