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循環器内科|最新の機器とより良い環境で、早期社会復帰を応援します。
循環器センター 循環器内科 心臓血管外科

循環器内科

循環器内科では、心不全や虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、高血圧、血管疾患(胸部や腹部、四肢の大動脈瘤、大動脈解離、閉塞性動脈硬化症、等)などの診断・治療を行います。心臓カテーテル検査、RI検査、320列マルチスライスCT等充実した検査設備を整えており、また、総合病院としての特色を生かし、各診療科と連携してさまざまな循環器疾患の早期発見・早期治療に努めています。

スタッフ
当センターでは、治療だけでなく「予防」にも力を入れており、動脈硬化を促進する「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」「肥満」の対策として、管理栄養士や理学療法士による生活習慣の改善指導を行っています。


 ●狭心症・心筋梗塞
 ●不整脈を根治するカテーテルアブレーション
 ●心不全に対する集学的治療
 ●治療抵抗性高血圧
 ●経食道心エコー
 ●閉塞性動脈硬化症


循環器内科 循環器内科 循環器内科

◆狭心症・心筋梗塞とは?
狭心症・心筋梗塞といった「虚血性心疾患」は、心臓の筋肉に血液を送るための「冠状動脈」が、動脈硬化によって狭くなったり詰まったりすることによって起こります。血液の流れが滞って心臓が酸欠(虚血)状態となり、胸の痛みなどの症状があらわれます。 狭心症の症状は、「キリキリ」や「チクチク」といったものだけではなく、典型的なものは「胸を押さえられる感じ」「しめつけられるような感じ」の痛みで体を動かした時や興奮時に現れ、顎や肩など胸部以外に放散することもあります。 CT画像
狭心症の場合は、しばらく体を休めたりニトログリセリン剤を服用することで症状が治まることもあります。
一方、心筋梗塞の症状は「胸の痛み」が安静にしても収まらず、ニトログリセリン剤が効かないことが多いことが特徴です。生命の危機を感じるほどの激しい痛みを伴い、救急車を呼ぶなどの対応が必要となる場合もあります。 虚血性心疾患の原因となる「動脈硬化」を促進する「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」「喫煙」等の危険因子がある方は、十分な注意が必要です。

◆検査
心臓の検査としては「心電図」「心臓超音波検査」が一般的ですが、狭心症や心筋梗塞が疑われる場合には、造影剤を使った「冠動脈CT検査」を行います。当院では64列マルチスライスCTを導入しており、短時間で体内の鮮明な立体画像が得られ、血管の硬さまである程度予測ができます。入院の必要もなく、外来での検査が可能です。
動脈硬化性病変が強く疑われる場合には、「心臓カテーテル検査」を実施します。局所麻酔で手首の血管から「カテーテル」と呼ばれる細い管を心臓まで通し、造影剤を使って冠動脈を造影する検査です。この検査は最短1泊2日の入院で検査が可能です。

◆治療
治療には薬の服用のほか、カテーテルを使用して血管の狭くなった部分を風船や金属の筒(ステント)で広げる「経皮的冠動脈形成術(=PCI)」や、外科的治療である「冠動脈バイパス手術」があり ます。急性心筋梗塞の場合は速やかに「心臓カテーテル検査」を行い、必要に応じて「経皮的冠動脈形成術」を行って、救命治療を行います。


ステント ステント
   
   
ステント ステント

アブレーション治療 心臓は心臓内の刺激伝導系と呼ばれる電線に電気が流れていくことで規則正しく収縮を繰り返しています。不整脈とは、電気の流れに障害が生じ、心臓の拍動が不規則に乱れる状態です。
カテーテルアブレーション(心筋焼灼術)とは、細い管(カテーテル)を太もものつけねの血管から心臓の中に挿入し、先端から熱を発生させ、不整脈の原因となっている異常な電気の流れを焼灼して不整脈を治療します。
死亡率が高い脳梗塞の原因となる「心房細動」にも効果を発揮し、不整脈を根治して、薬を生涯飲まなくてもよくなります。高度な技術を要しますが、手術翌日から歩行が可能で、身体への負担が軽く、注目されている治療法です。多くの経験を積んだ不整脈専門の医師が治療にあたっています。

カテーテルアブレーション


心臓再同期療法 心不全は心臓の働きが低下して『息切れ』や『疲労感』などを自覚する状態です。治療の原則は、心臓の働きを低下させた原因をはっきりさせ、その原因となる病気を治療することです。
虚血性心疾患が原因の場合には冠動脈の治療を、不整脈が原因の場合にはカテーテルアブレーションを行います。当院ではこのような、心不全の原因に応じたテーラーメイド医療を行うことにより、良好な成果を得ています。さらに、運動療法、在宅酸素療法など、種々の治療法を組み合わせた集学的治療を行っています。来年度からは、心不全患者さまの突然死を予防する植え込み型除細動器(ICD)や難治性心不全に対する両室ペーシングによる心臓再同期療法(CRT)を開始すべく、準備を進めています。


成人の約半数は高血圧ともいわれ、最も頻度が高い病気です。高血圧を放置すると脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。最近では降圧薬による血圧コントロールが容易になりましたが、未だ血圧が140/90mmHg以下に下がらないケースもあります。その原因は様々ですが、中には腎血管性高血圧などの治療抵抗となる原因が潜んでいる場合もあります。
当院の「治療抵抗性高血圧外来」では、そのような薬でコントロールできない高血圧の原因を、高血圧専門医が鑑別し、治療いたします。

診療日: 毎週木曜 午前/午後
      今泉 勉(国際医療福祉大学教授/前久留米大学心臓・血管内科教授)


経食道心エコー 脳梗塞の3分の1は心臓内部の血栓由来といわれており、早期に診断・治療することが重要です。心臓内の血栓や弁膜症は、一般的な経胸壁心エコーではわかりにくく、経食道心エコー検査が有用です。
外来での検査が可能で、多くの経験を積んだ専門の医師が検査を行います。


◆閉塞性動脈硬化症とは?
閉塞性動脈硬化症は、狭心症・心筋梗塞と同じように血管の「動脈硬化」が原因で、四肢の動脈が詰まって起こる病気です。症状としては、歩いていると足が痛くなり、しばらく休むと症状が治まる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」などがあります。動脈硬化が進むと安静時にも足が痛む事があり、さらに悪化すると、感染をきっかけに潰瘍や壊疽が広がり、足の切断に至ることもあります。

◆検査
閉塞性動脈硬化症の検査としては、まず「フォルム」という装置で両手両足の血圧を同時に測ります。足の血圧が低い場合は、動脈硬化による血液低下が疑われますので、狭心症の場合と同様に「CT検査」や「カテーテル検査」で動脈硬化性病変を調べます。

◆治療
運動や薬の服用で血流の改善を図ります。強い動脈硬化がある場合にはカテーテル治療やバイパス手術を行うことがあります。



お問い合わせ先

高木病院 循環器内科

<お問い合わせ>
TEL : 0944-87-0001 (代表)


<ご予約>
TEL : 0944-87-0039 
TEL : 0944-87-0066 (予約センター)
(※電話による予約受付は月~土曜、9:00~13:00、14:00~17:00)


 
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