【内科】アレルギー・膠原病
【内科】アレルギー・膠原病

当科では主として佐賀大学医学部膠原病科との連携を密とした診療体制を採っている.定期的に大学より教授(2名),講師(1名)が加わり日常診療を行っている.現在(平成15年4月)フォロー中の患者は関節リウマチ137名(整形外科との共同診療を含む),全身性エリテマトーデス31名,シェーグレン症候群29名,リウマチ性多発筋痛症24名,その他の膠原病及び類縁疾患49名であり,新患は不明熱及び多関節痛の精査依頼が大多数を占める.


【研修目的】
関節リウマチ,膠原病の診断及び治療の一連の流れを経験し,疾患概念を習得する。また、問診、理学所見、一般検査の時点で膠原病を疑い、鑑別するための能力を身につける。


【研修内容】                  
1.不明熱の鑑別診断を行う                            
2.関節所見(腫脹、変形、可動域など)を診ることができる
3.関節穿刺ができる
4.関節痛、関節炎の鑑別診断
5.膠原病及び膠原病類縁疾患の診断基準の確認
6.膠原病の皮膚所見を鑑別する
7.血清免疫学的検査の意義、各種検査の特異性と感受性を理解する
8.組織生検(腎、筋、皮膚、神経、リンパ節など)の適応と合併症について学ぶ
9.関節リウマチのステージ分類とクラス分類を行う
10. 関節リウマチの関節外症状に対する診断治療を学ぶ
11. NSAID及び抗リウマチ薬の使用適応,副作用対処法について
12. 関節リウマチの理学療法と生活指導
13. 副腎皮質ステロイドの適応と使用方法副作用の対策を学ぶ
14. 免疫抑制剤の使用法を学ぶ(抗サイトカイン療法の概念を含む)
15. 感染症及び他科疾患合併時の対応
16. 慢性疾患としての社会的,心理的ケアについて
17. アナフィラキシーの処置ができる


【回診,カンファランス】
  内科回診に準ずる.(週1回)
  内科症例検討会,抄読会


【学会,認定施設】
日本内科学会,日本リウマチ学会(九州リウマチ学会),臨床免疫学会,日本リウマチ財団

【週間スケジュール】
内科症例検討会,抄読会 毎週 土曜日