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マンモグラフィーサンデーを実施しました

2014年 11月05日 / お知らせ

10月19日(日)、「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」を実施しました。

ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(JMS)は、全国の医療機関と認定NPO法人J.POSHが協力して毎年行っている乳がん検診啓発のための取り組みで、平日多忙で検査が受けられない女性のために日曜日に乳がん検査を実施するものです。

当院でもJMSに賛同し、マンモグラフィー検査・乳腺エコー検査などを実施。これまで乳がん検査を受けたことがない方を対象とさせていただきました。20歳前後から60代までと幅広い年齢層の約40名の方が受診しました。60%は30-40歳代の方で、集団検診と比べて若年層の方の参加が目立ちました。

 

 

 

受付後、検査着に着替えてまずは診察室へ。

予防医学センターの山領医師(女性ドクター)による問診と視触診で、胸にしこりなどがないかを診ました。

そして、マンモグラフィー検査と乳腺エコー検査へ。

 

マンモグラフィーでは、水平と斜めに、胸を片方ずつ挟んで撮影します。

厚さ5cm以下に圧迫し薄くのばすことで、触診では見つかりにくい小さながんや石灰化の有無がわかります。検査時間は10分程度。乳腺が張っていると多少の痛みがある場合もありますが、月経が始まって1週間から10日くらいに受けると痛みも少ないようです。

 

次に、超音波(エコー)を用いて検査をしました。

胸を片方ずつ、専用の温かいジェルをつけ、プローブ(探触子)をあてて画像をモニターで確認します。

超音波を体内に発信し、その反射波(エコー)を利用して乳腺を解析・画像化するため、被ばくの心配がありません。検査時間は15分程度です。

乳がん検診は、視触診とマンモグラフィ検査の併用が基本ですが、超音波検査を併用することにより検出率をアップすることができます。特に閉経前の若年者ではマンモグラフィ検査で約20%が検出できていないとの報告がみられます。

 

マンモグラフィー、乳腺エコーともに検査スタッフはすべて女性です。また、乳腺エコーは照明を落とした状態で検査しますので、落ち着いて受診することができます。

待ち時間には、放射線技師、臨床検査技師、保健師などのスタッフが、検査の手順や自己検診の仕方などを説明しました。また、乳がんに関する様々な情報も掲示され、動画なども放映しわかりやすく自己検診方法を指導。

 

こちら↓は乳がん触診の模型。

模型の中に5か所、乳がんを模した「しこり」が隠れています。普通に触った程度ではわかりにくいですが、「の」の字を書くように動かしながら触るとしこりがわかります。

 

最後に、予防医学センター婦人科部長で日本乳がん検診制度管理中央機構の検診マンモグラフィ読影認定医(AS評価)および乳房超音波講習会試験A判定、日本産婦人科乳腺医学会乳房疾患認定医の松尾医師が検査画像をみて検査結果をわかりやすく説明。

 

マンモグラフィーの画像                乳腺エコーの画像

 

30~40代の閉経前の方は、マンモグラフィ-では十分に病変を検出しにくく、乳腺エコー検査との併用が望ましいとのことです。最終検査結果は後日郵送でも送られてきます。

 

今回初めて乳がん検診を受診した30代の受診者は、「マンモグラフィーは思ったほど痛みもなく、結果説明以外はすべて女性スタッフでしたので安心して受けられました。エコーで黒い影があり心配しましたが、『水ぶくれ』で4~5人に1人はあるもので心配ないと丁寧に説明いただきほっとしました。気になりつつもななかなか受診する機会がなかったところ、ポスターを見かけて受診しました。今後も定期的に検診を受けたいと思います。」と話しました。

 

乳がんは30~64歳の女性の死亡原因第1位で、日本では女性の14人に1人が乳がんにかかり、1年間に約6万人が新たに乳がんと診断され、その数は年々増加傾向にあるといわれています。乳がんは2cm以下の初期であれば、約90%が治るといわれています。また、乳がんは自分で見つけることもできるがんです。日頃から月に1度は自己検診を行い定期的に検診を受診し、しこりなど気になる症状があれば早期に乳腺外科等を受診することが大切です。

忙しくて日頃検査を受けられない方や、気になるもののきっかけがなくて受診したことがない方などのため、当院では今後も乳がん検診啓発活動を継続していきたいと思います。

当院予防医学センターの人間ドックは、乳腺や婦人科検診など様々なオプションをつけ、気になるところを検査することができます。

また、1月から5月の期間限定で、女性のためのリーズナブルなプラン「レディーススペシャルコース」「乳がんコース」「子宮がんコース」などを実施予定です。

詳細が決まり次第お知らせいたしますので、この機会にぜひご利用ください。

 

 

高木病院予防医学センターでは、2015年春にフロアを拡張いたします。この機会に最新の超音波検査機を導入し、乳房超音波検査の受け入れ数を増やし受診者のニーズにお応えしてまいります。あわせて、女性専用の待合室と子宮がん・乳がん検診室、乳房・腹部超音波検査室、心電図検査室等を一体としたレディースエリアを設置いたします。
また、当センターでは、保健師9名、臨床検査技師8名、診療放射線技師3名、事務6名、計26名の職員がピンクリボンアドバイザー試験に合格し認定を取得しています。スタッフ全員が、受診者の方に乳がんや乳がん検診についての知識を、正確にわかりやすく説明できるようスキルアップに努めております。
今まで以上に安心し満足感をもって来院していただけるレディース健診センターを目指しております。



 
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